인터뷰

横山結衣、グループ卒業後の新境地、SNSの苦手を乗り越えて「よこゆい倶楽部」で輝く

横山結衣さん

俳優・タレント
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横山結衣、グループ卒業後の新境地、SNSの苦手を乗り越えて「よこゆい倶楽部」で輝く
横山結衣さん
俳優・タレント

2014年にAKB48 チーム8のメンバーとしてデビュー。キレキレのダンスと歌唱力、そして津軽弁とのギャップで人気を博した横山結衣さん。2021年11月にAKB48を卒業し、現在は女優やタレントとして活躍の場を広げています。「自分から何か発信しなくてはいけないのはわかっているけど、SNSがどうしても苦手」と語る横山さんですが、Faniconの『よこゆい倶楽部』だけは、無理なく続けられると言います。その理由をお伺いしました。

◾️はじめて「楽しい」と思いながら投稿できる空間に出会えました!

──たくさんあるファンクラブサービスの中から、Faniconを選んだのはなぜですか?

決め手になったのは、タイムラインやグループチャット、1on1トークなど、機能面が充実していたことです。AKB48を卒業したグループの先輩たちが、すでにFaniconを開設しているという安心感もありました。

──実際に使ってみていかがでしたか?

私はもともと、SNSがあまり得意じゃないんです。世の中に何か言葉を残すとなると、ちょっと身構えてしまって。誤字がないかな? 写真も大丈夫かな?って、10回くらい読み直して、それでもすごく緊張しちゃう……。でも、Faniconはクローズドなコミュニティで、私のことを好きでいてくれる人だけしかいないというのもあり、すごく気楽に投稿できます。そのときの気持ちをそのまま書けるのが、とてもいいなって。

──どんなときに更新していますか?

移動中や仕事の合間が多いかもしれません。今こういうことしているよとか、今日はこういうファッションだよとか。そんな他愛もない話を気軽にアップできる媒体が、私の中では今までなかったんですよね。

──InstagramやTwitterなどオープンなSNSへの投稿は少し緊張しますか?

そうなんですよ。AKB48にいたときも、いろいろな写真をこまめにInstagramにアップできるように頑張らなきゃっていう気持ちはあったんですが、どうしても苦手だったんです。すごく考えちゃうというか……私の言葉なんて、誰もそんなに興味ないよなっていう思いも少なからずあって。その点、Faniconだったら、何をアップしてもファンの方は喜んでくださるじゃないですか。みんなが私の投稿を望んでいてくれる。そう思えたのって、本当に初めてだったんです。

◾️ほかの誰よりも私自身が元気をもらっています

──投稿するにあたって、心がけていることはありますか?

いちばんはやっぱり、やっている私自身が楽しいと思える内容かどうか。それだけは考えています。いくらクローズドなコミュニティとはいえ、見た人が不安に感じたり、心配になったりするような、マイナスな感情は投稿しないように。みんなが和気あいあいとコメントできて、楽しく、元気になれる場所にしたいなと思っています。

──ファンの方のコメントも、きちんと見ているんですね。

はい、すごく見ています! タイムラインという機能で写真を載せると、ファンの人がたくさんコメントを入れてくださるんです。「おはよう」って言っただけでも、みんなが「おはよう」と返してくれる。そういうちょっとしたことが、運営している側としてはすごく嬉しい! みんなが元気になれる場所にしたいとか言いながら、実際は私が元気をもらっている感じです。

──コミュニティ内でのファンとの関わり方で気を付けていることはありますか?

たとえば、生配信でコメントを読み上げているときに、センスあるなと思って取り上げると、何度も同じ人になってしまうことがあります。本当は避けたいところですが、正直、偏りをゼロにすることは難しくて……。それでも、いただいたコメントには、なるべくちゃんと返せるように心がけています。ありがたいことに、ファンの方たちは、私がSNSが得意じゃないことをよく知っていて、「自分のペースでいいよ」と言ってくれるので、自分のペースでみんなに楽しんでもらえる環境をこれからも作っていきたいなと思っています。

──先ほど、マイナスな感情は投稿しないようにしているとおっしゃっていましたが、疲れているときや落ち込んでいるときはどのように過ごすことが多いですか?

マイナスな感情は投稿しませんが、仕事などでちょっと疲れちゃったな……というときは、文字で残さず、動画を配信するようにしています。今日こういうことがあって、疲れてしまったんだというのをファンの方に聞いてもらって、「大変だったね」とか「じゃあここはこうしたら?」とか、リアルタイムで意見交換することで、明日からも頑張ろうって思えるんですよね。

──リアルタイムの交流だからこそ、温かみを感じますね。

そうなんです。Faniconはオンラインになっている人数もわかるので、人が多い時間帯に「今何してるの?」とか「ごはん何食べた?」とか、軽い質問をパッと投げられるのも、私が発言しやすいと感じる理由のひとつだと思います。

──ファンとの距離が近くなったことで困ったことはありませんでしたか?

ファンの方との距離はたしかに近くなりました。Faniconを通して、みんなが思っていることや考えていることがわかったし。でも、だからといって近づきすぎているわけでもないんです。友達のように親密になるのではなくて、ファンと私という関係性のまま、もっと仲良くなれた感じがします。すごく素敵な関係性だと思います。

──1on1トーク機能もよく利用されるんですね!

はい! AKBのときはファンの方と直接話す機会がなかったので、1on1トークはすごく新鮮でした。ファンも喜んでくれますし、私もみなさんがどういう人なのか、より深く知ることができました。1人1人がちゃんと見られるようになる、とてもいい機能だと思います。

◾️リアルでファンと交流できるイベントも続々企画中

──『よこゆい倶楽部』の開設から2年経ちましたが、継続して発信を続けるコツなどはありますか?

それこそ疲れているときは、SNSから距離を置こうと思うときも、ちょこちょこあります。でも、これは私がファンに甘えてしまっているのですが、それも含めて応援してくれているというか……。私がFaniconに顔を出していないときに、「今日、おはようって言わなかったね」なんて言ってくる人は誰もいません。今忙しいんだろうな、疲れているんだろうなって、待っていてくれるんです。そんなファンの方ばかりだから、疲れているときでも安心して投稿できるし、投稿したことでみんながたくさんコメントをくれる。どんなときでも「お疲れさま」って、温かく迎え入れてくれるんだなって思える場所があるって、やっぱり嬉しいです。

──安心できる場所だから、自然と続けられるんですね。

はい! オープンなSNSだと構えてしまいますが、Faniconは「ずっと投稿できなかったから気まずい」という気持ちには、一度もなったことがないです。むしろ、疲れているときに、元気をもらうときもあるくらいです。

──『よこゆい倶楽部』では、リアルにファンと交流するイベントも実施されていますよね。

これまで誕生日イベントや記念イベントなど、たくさんのイベントをやらせていただきましたが、どんなときもFaniconのスタッフさんが親身になって相談にのってくれるのがありがたいです。企画から会場の準備まで、Faniconのオフィスにあるスタジオでできるようになっているんですよね。

──配信やライブだけでなく、いろいろな企画をサポートできるように、イベントスペースなども準備しています。

よこゆい倶楽部 陶芸教室というイベントをやったときも、Faniconのスタッフの方が企画を提案してくださったんです。私が陶芸教室に行った話や購入したお皿の写真を投稿していたのを、ご覧になっていたんですね。私だけでは考えられないアイデアでした。

──実際に、陶芸教室をやってみた感想を聞かせてください。

「そんなアイデアもあるんだね」とか「意外にぶきっちょさんだね」なんて言いながら、私がみんなのところを回るんですが、こうやって交流できることがすごく楽しかった! しかも思い出が記憶に残るだけじゃなく、自分たちが作った作品も手元に残るという面から見ても、本当にいい企画だったなと思います。私が好きなことを、みんなとリアルで共有できるという喜びも大きかったです。

──カラオケイベントも盛り上がったみたいですね。

AKB48を卒業して、ファンの前で歌う機会が少なくなりました。そんな中、歌を聞きたいとファンの方からリクエストをいただいたことで、カラオケイベントが実現したんです。ファンの方が喜んでくださったのはもちろん、私も歌うのが大好きだから、誰よりも私自身が楽しんでいたと思います。反響もすごく大きくて、嬉しかったですね。これもFaniconのおかげです。

──Faniconを気に入ってくださって、こちらも嬉しいです!

最初はファンクラブ設営についてすごく悩んでいたんですけど、本当にFaniconにしてよかったと思います。開設してから2年経つのですが、スタッフのみなさんも協力的だし、機能も含めて何のストレスもありません。自分のことを待っていてくれる人たちがいて、その環境を作るためにいろいろな人が協力してくれる、すごく幸せな環境だと思います。SNSが好きな人はもちろん楽しいし、私のようなSNSが苦手な人でも、ファンと無理なく交流できるアプリになっているので、悩んでいる人は一度Faniconの担当者に相談だけでもしてみるといいかもしれません。私もこれから、もっとみんなが楽しんでくれる場所作りをFaniconでしていけたらなと思っています。

──本日はありがとうございました!

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