2024
.
11
.
07
2024
.
11
.
06
ライブ配信を通じてアーティストやアイドルがファンと交流を深めるには?主要ライブ配信サービスも紹介!
INDEX
アーティストにとって、ライブハウスなどの現場でのライブは、ファンをつけるうえで非常に重要です。しかし、現代ではインターネットを活用したライブ配信によってファンを掴む工夫をしているアーティストも多数存在しています。
本記事では、代表的なライブ配信サービスについてそれぞれの概要やメリットを簡単に紹介します。記事後半では、ライブ配信でファンを喜ばせるコツについても紹介します。活動の一環としてライブ配信をおこなっている方や、これからライブ配信の導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ライブ配信サービス6選!それぞれの特徴を紹介
バンド・アーティストがライブ配信をおこなう際に活用できるアプリは主に以下の6つです。
- ツイキャス
- BIGO LIVE
- Pococha
- 17LIVE
- Fanicon
それぞれについて、サービスの概要とバンド・アーティストがライブ配信のプラットフォームとして利用するメリットを簡単に紹介します。
①Instagram
Instagramは、MVやライブ映像などの動画コンテンツを配信する際に適していますが、近年ではライブ配信機能も人気です。
フォロワーに通知が届きやすく、視聴者がすぐに参加できる利便性が特徴です。アーティストの他にも多くのユーザーが利用しているため、広くファン層を拡大できます。
機能面でもストーリーズやフィード投稿と連携がしやすく、ライブ後のアーカイブ機能を利用してライブ配信を保存し、24時間フォロワーに共有することが可能である点が大きなメリットです。これにより、リアルタイムで視聴できなかったファンも後からライブを楽しめます。
また、インタラクティブなコメントや質問機能があり、視聴者との直接的なコミュニケーションが取れるため、ファンとの関係値が深まるきっかけにもなりやすいといえます。
②ツイキャス(TwitCasting)
ツイキャスは、日本発のライブ配信アプリで、配信の安定性と軽量さが強みです。
特に日本国内のユーザーに人気があり、手軽に配信できるのが特徴です。音質や画質も選択可能で、ユーザーが視聴しやすい形に調整できます。
ツイキャスは、バンドやアーティストが気軽にライブ配信を行うのに適しています。リスナーがコメントを通じてリアルタイムで応援でき、応援アイテム機能で直接支援を受けられるのも利点です。
また、ファンがコメントで盛り上がることで、配信が活気づき、より一体感のあるライブパフォーマンスが可能になります。
③BIGO LIVE
BIGO LIVEは、豊富なフィルターやスタンプ、エフェクト機能を備えており、ファンを飽きさせないライブ配信が可能です。
利用者も10〜20代のユーザーが豊富で、弾き語りや歌配信など様々な音楽コンテンツを配信しているアーティストが多く、見せ方を工夫すれば新たなファン層を獲得できるはずです。
④Pococha
Pocochaは、リスナーとの密な関係性を築くことを重視している日本発のライブ配信アプリです。
ファンと配信者が共にランキングに挑戦できる「応援」システムが特徴で、ファンとのつながりを強化するのに最適といえます。
視聴者が応援ポイントを送ることで、アーティストのランクが上がり、ファンと一緒に成長する楽しさがあります。
https://www.pococha.com/ja-jp
⑤17LIVE
17LIVEは、アジアを中心に人気が高まっているライブ配信アプリで、2024年11月現在では世界で5000万人以上のユーザーが利用しており、日本でも広く知られています。画質が良く、安定した配信環境が整っており、アーティスト向けの機能も充実しています。
17LIVEは、ファンからのギフト機能が充実しており、アーティストが収益を得やすい仕組みが整っています。
また、「歌」「楽器演奏」など、音楽アーティスト専用のカテゴリーもあるため、新たな音楽との出会いを探している世界中のリスナーに直接アピールできるでしょう。
⑥Fanicon
Faniconは、アーティストとファンのためのクローズドなファンコミュニティを提供しているサービスです。ライブ配信を通じて限定コンテンツを提供する場にも適しています。
Faniconでは、視聴者がファンクラブ・ファンコミュニティに入会することでアーティストやアイドルを応援でき、月額会員収入が得られる仕組みです。
ライブ配信機能はファンクラブ・コミュニティ会員限定、誰でも視聴可能のどちらにも設定できるため、コアなファン層との密接に交流しながら、新たなファンとの交流も可能になります。
また、グループチャット機能などによりファン同士の交流も行われやすいため、アーティストを中心にしたコミュニティの一体感が生まれるはずです。
ライブ配信でファンを喜ばせるコツとは
バンド・アーティストがライブ配信でファンを喜ばせるためには、以下のコツを心がけましょう。
- 定期的な配信を心がける
- ファンとの交流を大切にする
- 視聴者数が多い時間帯に配信する
- 事前にトークテーマなどを決めておく
- SNSでしっかりと告知する
それぞれ、具体的に解説していきます。
定期的な配信を心がける
定期的な配信は、ファンとの持続的な関係を築くために重要です。
ライブ配信を継続すれば、ファンは「いつもこの時間になれば会える」という安心感を抱くことができ、バンドやアーティストへの親しみが増します。
また、定期的な配信はリマインダーとしても機能し、忘れずにファンがライブ配信に参加するきっかけともなります。例えば、毎週決まった曜日や時間に配信することで、ファンもスケジュールを合わせやすくなり、参加率が向上するでしょう。
ただし、あまりに密なスケジュールを組んで制作やライブに支障が生じてしまうと本末転倒なので、最初のうちは「毎月第1、3木曜日」など、余裕を持ったスケジュールを組むのがおすすめです。また、慣れるまでは1回30分程度と短めの時間でも問題ないので、とにかく継続することを重視しましょう。
ファンとの交流を大切にする
ライブ配信は一方通行で歌や演奏を届けるだけでなく、視聴者とのリアルタイムの交流を重視しましょう。
直接コメントに反応したり質問に答えたりといったファンとの会話を積極的におこなうことで、ファンは自分が大切にされていると感じます。
また、アーティストのパーソナルな一面を見せることで、ファンの親近感が増し、さらに応援したいという気持ちが強まるでしょう。
ファンからのリクエストに応えたり、感謝の言葉を伝えることで、一体感が生まれ、ライブ配信が盛り上がるとともに、ファンが長期的に支えてくれる存在になりやすいといえます。
視聴者数が多い時間帯に配信する
視聴者が集まりやすい時間帯に配信を行うことで、より多くのファンにリーチできます。
多くの視聴者が見やすい時間に配信を行えば、新しいファンの獲得や既存ファンとのエンゲージメントが高まりやすくなります。例えば、夜の20~22時は、多くの人が自宅でくつろいでいる時間帯で、視聴に適した時間といえるでしょう。
また、ライブ配信アプリやSNSによっては、過去の視聴データから最適な配信時間を分析できるため、これを活用して配信タイミングを調整するのも有効です。
事前にトークテーマなどを決めておく
ライブ配信の流れをスムーズにするため、事前にトークテーマや進行のポイントを準備しておくことは大切です。
無言の時間が続くとファンが離脱する原因となるため、慣れるまでは事前に流れを決めることは特に重要です。例えば、新曲の制作秘話、メンバーの近況、今後の活動予定など、ファンが興味を持ちやすいテーマを準備しましょう。
さらに、視聴者がリアクションしやすい内容や質問コーナーなども作るとファンとの交流がより活発になり、ファンがライブ配信に参加するメリットを感じやすくなるでしょう。
SNSでしっかりと告知する
ライブ配信前のSNS告知は、視聴者数を増やすための重要なステップです。配信の日時や内容について事前にSNSでしっかりと発信することで、ファンが見逃すことなくライブに参加できます。
告知の際には、配信内容の一部やサプライズの情報などを提供すると、期待感が高まり、ファンの視聴意欲が湧くはずです。
また、告知は一度だけでなく、配信日が近づくにつれて頻度を上げると効果的です。
まとめ
本記事では、アーティストにおすすめのライブ配信アプリや、ライブ配信でファンを喜ばせる方法について簡単に紹介しました。本記事の内容を参考に、効果的なライブ配信を目指してください!
インフルエンサーマーケティング独自の強み
既にコミュニティが形成されており情報量にかわらず視聴、エンゲージメントが見込める
コメント内容やシェア数など消費者のリアルな声を取得できる
LPへの掲載や広告出稿(二次利用)も可能
キャスティング、制作出稿えお全て兼ね備えている
広告物でありつつもコンテンツが残る
UGC(消費者としての情報発信口コミ)を多く作り出すことが可能
サービス概要資料
ファンクラブ・ファンコミュニティを作るならFanicon
Fanicon(ファニコン)はSNS時代のファンとつながるファンコミュニティアプリ。タイムライン、グルチャ、ライブ配信、1on1トークなどの多様な機能でファンとの交流が図れます。最短2日で開設でき、日々の更新はスマホ1つで完結。チケットやEC、Webサイト作成機能など、ファンビジネスに必須の機能も用意されており、ファンビジネスをあらゆる側面から応援します。
PREV
NEXT
関連記事